2020-05-13 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
さらに、広域的な都市間輸送におきましても、大型連休中のJR各社の新幹線の利用状況が前年に比べ五%前後と低下していること、航空や高速バスでも大幅な減便が行われ、まさに空気を運んでいる状況であり、公共交通崩壊の危機に直面しております。
さらに、広域的な都市間輸送におきましても、大型連休中のJR各社の新幹線の利用状況が前年に比べ五%前後と低下していること、航空や高速バスでも大幅な減便が行われ、まさに空気を運んでいる状況であり、公共交通崩壊の危機に直面しております。
○参考人(青柳俊彦君) 先生の御指摘のとおり、弊社の鉄道事業部門は、九州新幹線や在来線の幹線を中心とした都市間輸送及び地域の足を支えている通勤通学輸送など、鉄道の特性を生かした定時性に優れた大量機関として重要な役割を担っていると考えております。
言うまでもなく、JR九州は、九州地域の基幹的公共交通機関として、また、九州内の都市間輸送や、九州のみならず日本の観光立国推進を担う重要な交通インフラであるとともに、通勤通学を初め日々の生活を支える必要不可欠な移動手段として、九州地域の経済及び社会生活にとって極めて重要な役割を担っておられるというふうに、私自身認識をさせていただいております。
○野島参考人 今委員からお話ございました、私どもの会社は決して資金的に余裕のある中で事業を進めてきたということではございませんが、例えば都市間輸送の整備等々につきましても、補助金を活用させていただいたりといったようなことで北海道の鉄道の整備を進めてきたところで、そういった外からの支援等をいただきながら、北海道の鉄道網の整備に努めてきたところでございます。
札幌近郊を中心とした通勤通学あるいは新千歳空港へのアクセスなど都市圏の交通機関として重要でありますし、豪雪地帯において安定した地域の輸送や都市間輸送を担う交通機関という点でも大事でありますし、観光資源の豊かな北海道における内外からの観光客の足としても大事ですし、また豊かな自然の恵みを運ぶという上でも物すごく大事な役割を果たしているんだというふうに思っています。
また、北海道は当然のことながら豪雪地帯でもありますが、こういった雪が降る季節におきましても安定した地域の輸送あるいは北海道の都市間輸送を担うといった機能も併せ持っているというふうに考えております。 さらに、先ほど委員御指摘のように、北海道というのは観光資源の非常に豊かなところでございます。
違うところといえば、利用者の乗降時における停留所がないぐらいだけでありまして、利用者の安全確保や高速乗り合いバスとの公平公正な競争確保の面から、高速道路運行を中心とした都市間輸送の秩序をやはり確立をする必要があると思うんでありますが、その点いかがでございましょうか。
まず、平成十二年の運輸政策審議会の答申、いわゆる十九号答申と言われるものには、「全国的・広域的な都市間輸送を担う幹線鉄道ネットワーク及び大都市圏を中心とした地域内輸送を担う都市内鉄道ネットワークとも、次に述べるように輸送サービスの質の面では課題が残されているものの、今日、ネットワークの形状の上では、基本的には、ほぼ概成している状況にある。」こういうふうにされております。
このことから、異例の措置ではあるんですが、自己資金で予讃線の観音寺から伊予市間を電化するとともに、振り子式特急車両を開発、投入するなど、都市間輸送、都市圏輸送双方においてスピードアップ、フリークエンシーアップ、利便性、快適性の向上など、サービスレベルの改善に全力を挙げて努めてまいった次第であります。
スペシャル・トランスポートが一応町の中、鉄道、バス、鉄道は都市間輸送というふうに、それぞれ役目が分担をされているわけでございますが、政府案と私たちの民主党の案が一番違うところは、鉄道、バスだけか、あるいはスペシャル・トランスポートがあるかないかということに大変大きな差があるわけであります。
○政府委員(小幡政人君) リニアモーターカーにつきましては、先ほど申し上げましたように、実は今営業最高速度五百キロというものを出しておるわけでございますが、そういう高速性、それからピーク時間当たりで片道約一万人程度の輸送能力というようなことを念頭に置いておるわけでございますけれども、これが実用化されますと、我々としては中長距離の都市間輸送機関として非常に有効な大きな役割を果たすことになるであろうということを
恐らく今は道路の発達で多少数字は変わってきているだろうとは思いますけれども、当時、二百キロまでの間の人的輸送は自動車が強いが、だんだん二百キロに近づいてくるに従って鉄道と自動車輸送の差が減り、大体二百キロを分岐点として七百五十キロぐらいまでの都市間輸送は圧倒的な鉄道の役割、そして、その七百五十キロから千キロの間ぐらいで航空機との競争が激化し、千キロを超えると航空機による輸送というものが非常に大きな数値
鉄道事業は、都市圏の通勤通学輸送あるいは中長距離の都市間輸送という分野を中心といたしまして、国民生活に大変密着したサービスを提供しております。利用者の方々のニーズに応じて、安全でより良質なサービスが安定的に供給される必要があるというふうに考えております。
しかしながら、旅客鉄道事業は国民生活に密着したサービスを提供しておりますし、かつ中長距離都市間輸送等におきましても、新幹線を初めとして、そのスピードといいますか、あるいは供給輸送力といいますか、他の輸送機関と比較して強い競争力を有しております。 このような旅客鉄道事業の特性、路線実態ということを考えますと、やはりその独占的な地位というものに着目せざるを得ない。
旅客鉄道事業というものは、我が国経済やあるいは日常生活に非常に必要不可欠な輸送を提供している都市圏の通勤通学輸送 それから中長距離の都市間輸送というようなものにおきまして、他の輸送機関と比較しまして強い競争力を有している、地域独占性を有しているというふうに考えております。 それから、プライスキャップの骨子につきまして今、先生から御指摘がございました。
このような特性から中長距離の都市間輸送に適したものと考えられているわけです。 リニアにつきましては、在来新幹線に準ずる輸送量、輸送力を持っておりますが、これがどの程度の運賃になるのかはその建設費にかかっておりまして、先ほど鉄道局長が申し上げましたように、これからの技術開発の過程でその建設費が決まってまいりますれば、おのずからリニアの固有の分野というのも決まってくると考えております。
かいつまんで申し上げますと、いわゆる従来でいう幹線輸送と在来鉄道の、特に都市間輸送あるいは近距離輸送につきまして高速化を図ったらどうだという認識、こういうふうに考えております。
それからもう一つは、在来線の中でも新幹線が引かれない地域の都市間輸送といいましょうか、こういうところをどうするかという問題かと思います。
確かに中距離間の都市間輸送としては非常にすぐれた交通機関であることを、私は決して否定をいたしません。また同時に、レールというものが、殊に安価な、大量な輸送を必要とする貨物の世界において非常に大きな役割を果たすことも間違いがありません。ところがもう一つ大きな問題は、都市における通勤通学線の新設の問題でございます。
その中で整備新幹線は、高速大量輸送機関として主として都市間輸送、中距離の輸送を担うものであり、航空あるいは高速道路と相まって我が国の幹線交通ネットワークを形成し、地域の振興、国土の均衡ある発展に寄与するものと考えております。
今言った四都県を大深度地下鉄によって結んで都市間輸送すればいいんですよ、千葉と埼玉と神奈川と東京のこれを結ぶということを考えれば、今の首都圏における交通混雑緩和というのは非常に違ってくる。そういう意味で僕は言っているわけですから、いま少しそこは積極的に研究してみてください。